浩子の部屋

グランフロント食べ歩き・魚料理

今回、3度目の正直の「銀平」・・・1週間前に予約して、やっと来れましたぁ~~!!
いままで2回、チャレンジしようと行ってみましたが、「支度中」の札が出されていました。当日に和歌山で獲れた魚のみで料理する為、品数が限られているのだそうです。入りたくても入れない・・・と、よけいに行きたくなるのが「常」ですよね。

いつもの例会メンバーです。主人の予約もしていたので、無理矢理?連れて行きました。
「絶対に美味しいから、食べないと損よ!!」
と、ちょっと脅し気味に・・・(笑)

まず出てきたのは、大きな黒い素焼きの皿に、和風オードブルがのっています。カボチャの冷製スープ・水ナス・鯖寿司・・・どれも、大阪らしさと季節感のある取り合わせ。

さつま揚げと一口ポテトサラダ・・・これは、何の取り合わせなんでしょう???
でも、意外性が面白いですね。

次は、大皿盛りのメイン料理。「わぁ~~!!」と一瞬、歓声が上がります。本日とれとれの鰹・鯛・太刀魚・金目鯛・ヒラマサなど・・・みんなで写真撮影必死(汗)。

漁港に行かなくても、こんな都会で「獲れたて」を味わうことができる幸せ。今夜は例会のはずだったんだけど、ただひたすらグルメにはまっているだけの私達です。

鱧と巾着の煮物は、鱧の出汁が巾着に浸みこんで・・・お互いの良さを引き立てています。


そして、お口直し?の酢の物。さっぱりとした夏の味。

大きな白いお皿に煮魚が・・・
「これって、一人分ですか?」
と、尋ねてしまうほど、量が多いし、魚は身が「ほろける」優しさです。

天ぷらの盛り合わせ。これでもかと・・・魚が出てきます。でも、違和感なくお腹にすいすいと入っていきます。鮮度の良い美味しいものは、お腹もよく知っているんですね。(笑)
ホクホク感とフワフワ感とカリカリ感の融合。

〆は、銀平の看板メニュー「鯛めし」です。持ってきてくださったお姉さんが、明るくって屈託のない笑顔で、鯛めしをよそってくださいました。

鯛がどこに入っているのかわかりませんが、食べてみると魚の旨味がほんのりと口の中で広がります。鯛が鯛である所以が、この味の中に隠されているのですね。銀シャリと鯛のコラボレーションは素敵です♪

あっ、そうか。鯛めしの銀シャリの「銀」から・・・銀平???
ただの、創業者の名前だったりして・・・(笑)

最後のデザート3品。色も夏色です。

素材も、味も、タイミングも、サービスも、スタッフさんも言うことなし。とっても「おしゃれ」な銀平さん。大・大満足でした。

でも、美味しすぎて、食べるのに夢中で、言葉を忘れてしまうほどでした。
また、お知り合いの方をお誘いしたいなあと思っています。
今回は、松竹梅コースの真中のコースです。是非、ご賞味なさってくださいね。

ところで・・・
先日来られた、長年のお付き合いの患者さんが、
「奥さん、ちっとも変りませんなあ。いつもシャリシャリして・・・」
「シャリシャリですか?はい、おかげさまで元気です!!」
なんか、シャーベットみたいですけど・・・

銀シャリも びっくりする シャリシャリやぁ(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright©2024. Egami Hiroko All rights Reserved.