浩子の部屋

さとう式インストラクター資格

今日は、さとう式リンパケア・大阪10期インストラクター養成講座の4日目(最終日)です。佐藤青児先生のセミナーで、午後には、難関のリンパケア実技試験があります。何回か練習会にも参加して、頭と身体の理解が繋がるようにしてきたつもりですが、みんな、これでいいのか?・・・不安に満ち満ちています。
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午前は、さとう式公認の化粧ブラシにて、フェイシャルラインを優しく優しく撫でていくことで、肌の張りとリフトアップが、簡単にできることを教えていただきました。手で触るより、より微細な力加減なので、お肌に潤いと張りが、いとも簡単によみがえります。ただ、そのポイントをしっかり覚えることが必要です。

午後の試験に向け、10期生は緊張の面持ちです。お昼ごはんもしっかり食べられた人が何人いるかな?私もおにぎり1個食べるのがやっとです。食べ過ぎたら気持ち悪くなりそうです。お昼に残ったメンバーで、「どうなるんやろ~?」と顔を見合わせます。この休憩時間に、佐藤先生にサプライズで贈る寄せ書きの色紙を、内緒で書いておきます。

「10年前からファンLoveです Hirorin」と書きました。昔から、とってもセンセーショナルな先生でしたから、なんか違うな?という意識がありました。佐藤先生の理論は、とても正しいと思っていました。でも、ここまで拡がり、一般の方に広まるとは思ってもみませんでした。歯科関係か、整体関係者だけだろうと考えていました。
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こんなにいろんな職業の方に、身近に存在するということが素晴らしいです。そして、その初級の、一番簡単そうにみえて一番難しい実技を、佐藤先生の目の前で行います。ほんとにドキドキします。「はい、次」と言われてやってみると、だんだん緊張が高まり、手がいつものように思うように動きません。

「スーパーはいいけど、腕回しがまだ支えているかな?腕の持ち方自体が違う。もっと腕の尺骨を拇指球でしっかり支えて回さなきゃ。」
1回目は見事にダメ出し。2回目は、腕回しが
「あっ、急に良くなった。でも、親指が中に入っている。それと、4ラインが違う。こうだよ。こうして手を返すんだけど、流れてしまったらダメ。ここで止めなきゃ。三角の顎舌骨筋を人差し指と中指です~っと撫でて、顎先でぴたっと止めなきゃ。下に流れても行き過ぎてもダメ。全員、ここができていないから、よく見て!!手のひらが絶対離れてはいけない。ペッタッとつけて、手をここで返すだけ。こういうふうに。」
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そこから、4ラインがなかなか理解できず、方法を他のインストラクターの先生に尋ねながら、やっとこんな感じかな・・・というのがつかめました。そろそろ、他の方たちが、次々と合格し始めています。ちょっとあせりが入ります。3度目の挑戦です。
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腕回しは合格したようです。次は4ライン。これもOKでした。スーパーリフトアップの最後を・・・確認してもらおうと思ったら、佐藤先生が隣の人のほうを見ていたのでチェックしてもらえず、「ちゃんと最後、チェックしてって言わなきゃ。」ということで、再度スーパーリフトアップ。よけいに緊張して手が震えます。
「は~い、OK!!」
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やれやれです。ほっとして、全身の力が抜けました。まだ、残っている人達がいます。その間にプロフィール写真の撮影をしてもらいます。お化粧もしてもらうので、順番待ちです。
他の人も次々と合格していき、全員無事終了しました。良かったぁ~~。
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ほんまに疲れましたけど、安堵感と喜びのほうが大きかったです。写真撮影は、とってもスムーズに撮っていただき、若々しく写っています。62歳とは思えない???と自分でも思いました。さすがにプロの手にかかると、素晴らしいですね。出来上がりが楽しみです。
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そこからは、懇親会に行きます。新大阪駅前の居酒屋さんです。10期は全員、先輩インストラクターの先生方もご一緒です。佐藤先生の近くの席に座らせていただきました。とりあえず、乾杯です。
「皆さん、おめでとうございます。」
この瞬間を、ずっと夢見ていました。ほんとに嬉しいです。これで、胸を張ってインストラクターですと言えます。
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佐藤先生とは、いろんなお話ができてほんとに素敵な夜でした。佐藤先生が、遠い存在ではなく、ごく身近な存在としていらっしゃることに、先生の芯の「優しさ」を感じました。みんなと分かち合う「喜び」は、10期の同期生として皆が心底仲良くなれたことを感じ取った喜びだと思います。

いつまでも  同期の大輪  花咲けと

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