浩子の部屋

みちのく愉快旅①

今年の2月に、ゴールデンウィークは、主人とふたりで東北の桜まつりに行こうと計画を立てていた時、娘から「私達も行きたい」との申し出がありました。それならば親族一同で行くことにしようと、すぐに阪急交通社に連絡し、宿泊を確保してもらいました。子供達もいるので、バス1台を貸切にし、2泊3日の「みちのく愉快旅」を催行しました。
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岩手県の花巻空港から盛岡へ行き、全員集合です。ここから小岩井農場に向かいます。本来ならば30分くらいで着く距離ですが、GWなので大渋滞です。小岩井農場まで6kmの交差点まで1時間、ここから40分かかっても700mしか進みません。バスの中では、用意したお弁当を食べます。渋滞を予測していたので、ここでお昼ごはんの時間を短縮できます。
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このままだと到着は夕刻になりそうです。そこで、お婿ちゃんが、空いている迂回道をスマホで探してくれました。スマホのカーナビに従いながら運転してもらい、渋滞を避けて遠回りの裏道を通り、有名な1本桜を見ながら、反対側から入園しました。ここまであっという間の20分。バスの運転手さんも、ほっと胸を撫で下ろされていました。
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小岩井農場まきば園では、子供達が大喜びの遊具がいっぱいあります。でも、ここも大行列です。人気のところは1時間待ちです。大人があちこちに並んで順番を確保します。すぐに入れるところから遊ばせます。気温は高く、子供達も汗出っ放しです。カキ氷も並んでやっと口に入ります。6人とも上機嫌です。
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一番乗りたかった「水上ハムスター」に並びます。大きな透明ボールの中に入れてもらいます。
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そして、空気を送り込んできれいな球体となり、その中で動き回ります。みんなとても楽しそうです。思いっきり暴れまくっても大丈夫。
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木製シーソーも、大喜びです。ジイジも一緒になって遊びます。
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次は、身長120cm以上のお兄ちゃんだけができる「バンジートランポリン」。慣れてくると、くるっと一回転できるようになります。小さい子達は、見ているだけでも楽しそうです。
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そして、「ちびっこボート」に乗ります。子供孝行のまきば園は終了して、今晩宿泊する鶯宿(おうしゅく)温泉・ホテル森の風鶯宿に向かいます。
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早めに到着して、部屋に案内していただきました。大勢集まれるように広い部屋を頼んでいたのですが・・・なんと、別荘のような平屋の貴賓室。あまりの広さにビックリ!!
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応接室・ベッドルーム・大広間・和室それに露天風呂付きです。みんなで集合はできるけれど・・・だれがどこで寝る???結局、老夫婦は別館の和室3室でそれぞれに、パパやママ・孫達がここで雑魚寝ということになりました。
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子供達は、部屋の露天風呂で大はしゃぎです。女の子と男の子で別々に入っています。ここなら、騒いでもご近所迷惑?も無く、思いっきり遊べます。孫達の楽しそうな様子に見入るひととき。私も一緒に露天風呂に浸かります。ああ~、いい気持ち~~♪
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お料理は、3階の大広間で準備されていました。15名が一同に並んでいただきます。みんなが揃って食事するのは、1年半ぶりですね。美味しく、楽しく、騒がしく・・・???
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夜店や盛岡の「さんさ踊り」が披露されていました。
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疲れて、早目の就寝。明朝は、大きな露天風呂に・・・ZZZ

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