浩子の部屋

ゆでたまご伝説

お昼頃、診療所に、突然、板東英二さんが、大きなダンボール箱を抱えてやって来られました。
「やぁ〜〜、せんせぇ〜、お待たせしましたぁ。僕の本持ってきました。」
「わぁ〜! ありがとうございます。重たいのに〜〜。」
「これは、僕から先生にプレゼントです!」
と、1冊頂戴しました。診療中だった主人を呼んで、一緒に写真撮影。
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6月23日に発売になっていた「板東英二のゆでたまご伝説」という本。
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板東さんの事務所の方に頼んでいた100冊をお持ちいただきました。もちろん、ご本人のサイン入りです。いつも金曜日は生放送で日本各地に出向いておられるのですが、今日はたまたまスタジオでの放送ということで、時間の余裕があったということです。
いつもこういう風に、直接来て顔を見せてくださることは、ほんとに真心がこもっているという感じがします。マネージャーに頼べばすむことですのに、自らの手でダンボールを持って来てくださるその姿に、ちょっと感動しましたぁ〜!!
ただ、その時のシャッターチャンスを逃してしまったことが、残念です・・・(ハハハ)
もうかれこれ15〜6年のお付き合いですかね。
あの頃は、50歳代でほんとにバリバリ動いておられて・・・「体力に自信あり」というのが見え見えで、パワフルの塊みたいな人でした。今もそのパワフルさは衰えてはいませんが、なにか「ゆで卵が一皮剥けた」みたいな?(一皮しかありませんが・・・笑)、つるっとしてゴツゴツ感がなくなったというか、見栄みたいなものが取れた・・・感があります。
主人と同じで、「ただのオッサン」に近いものになられ(?)、非常に気さくで親近感が湧く人になっておられます。中身は「ゆでたまご伝説」の本の通り、いろんなことをやって来られ、いろんな記録を樹立され、前人未踏のことも多くされているのに、たまに自慢されるのもネタにしているだけで、ほんとは心優しい、ただのオッサン。
でも、「お金」に目ざといところは、この年になられても変わっていない(?)ようですね。(笑)
あれだけのことを全てこなしておられても、「しんどい」という愚痴は、私は聞いたことがありません。「ちょっと疲れていますから」という言葉くらいです。でも、10年ほど前、番組をいっぱい持っておられた頃に、胃薬を欲しいとおっしゃっていました。
「どうされたんですか?」と尋ねたら、
「ずっと胃がキリキリ痛むんです。」
あっ?!それで・・・口内炎もよくできるんだ〜〜。
そうです。やはり、ご自身では感じないようにされていても、体は正直です。「辛い」や「しんどい」は、胃や口の粘膜が言うのですね。それくらい「ガマン強い男」であるというのが立証されました。
口内炎はしょっちゅうできて来られます。しゃべりすぎで口が乾燥するから・・・という説?もありますが、やはり、ガマンされているストレスが引き金になっているのですね。一度に5〜6個つくってこられたこともあり、ほんとに「話す」仕事は辛いだろうな・・・って、いつも感じていました。
ゆで卵の大好きな板東さん、
ゆで卵ばかり食べて、お肌もゆで卵みたいに「つるっ」となって、
ゴルフの時には、ゆで卵のように白塗り(日焼け止め)になって、
も〜〜う、ほっぺも顔の形までもが、ゆで卵型になっていますよ〜〜!!(笑)
板東さんの見えぬ裏側の話、カチカチの「ゆでたまご伝説」。
皆さんも、是非ご購読してくださいね〜。
私からもよろしくお願いします!!

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