浩子の部屋

リフォームその後

やっと自宅マンションの改装工事がほとんど完了致しました。あとは、襖建具だけをやり替えしていただいています。使えるようになったけれど・・・まだ、使わずにいます。引越しも取り止めました。何故?・・・それは、孫達がやってくると、あっという間に暴れて、傷つき、落書きされ、こんなはずじゃなかったということが生じるからです。解体工事のあと、お伝えできていなかったので、ここでまとめて報告させていただきます。

全面解体が終わってから、今度は、床の水平位が保たれるように、「床レベラー」と呼ばれる、薄めのセメントを床全体に流す作業が始まりました。一回では、まだまだ全体に行き渡らないようなので、翌日にももう一度流されていました。これで、3cmもあった高低さも無くなるので、一安心です。


次は間仕切りなどの工事が始まりました。大工さんがたくさんいらっしゃいました。予定通りに進んでいるので、私があまり見に行くことも無く、どんどん出来上がっていきました。

壁工事ができた頃には、電気工事の方も来られ、きっちりと工程どおりに物事が運んでいるのを確認するだけでした。ほんの少しだけ、壁角に丸みを入れてほしいということを言ったぐらいです。

解体工事が始まってから約1ヵ月後に、一度仕上がり確認をしてほしいとのことで、行ってみると・・・

入り口から和室まではOKでしたが、リビングルームに入る扉を開けると・・・
「あれっ?? 色が違う・・・」
塗り壁の色が、前と同じ色で仕上げてほしいと言ったのに、白色になっていました。

どこでどう間違ったのか・・・現場監督の「塗り壁」への思い込みがあったのか・・・これでは、イメージが全く違うので、すぐに塗り直してもらうようにお願いしました。前回と同じ色をチョイス・・・したと自分でも思ったのですが、塗ってもらったあと・・・
「わぁ~~!!ごっつピンクやね~。」

南欧プロバンス風と思っていたのですが、南欧は南欧でも「ニース風」になってしまいました。皆さんは、どう違うのかって思われるでしょうね。プロバンスは、田舎の農家の多い地方で、オレンジっぽい肌色で土の匂いを思わせる感じ。ニースは、女子好みのおしゃれな都会的リゾートなので、明るめの優しいピンク色です。悪くは無いですが、理想どおりにはできませんでした。(泣)・・・まあ、いいっか・・・

色味というのが、ほんとに難しいです。壁紙のチョイスも私としては相当(といっても1日ですが)考えました。何よりも「緑」の種類の多さと、イメージに合うかどうか。ペパーミントグリーンでは明るすぎるし、オリーブとも違う、ピスタチオグリーンの色味がなかなか無く、やっと、へーベルハウスオリジナル壁紙の中に見つけました。

そして、昨秋に主人にクレームを付けられた、高級遮光カーテン。私がカタログで見て決めたので、イメージどおりにいかなかったのです。業者さんに、
「こんな分厚いのん、あかんわ。リズミカルに動けるように、もっと薄く仕上げてくれ。」
と、お怒りです。それで、業者さんが、ひだを取るように仕上げてみるということで、やり直してもらいました。

今回、仕上げ直して送られてきたのを、そのままかけてみたのですが・・・
案の定・・・大失敗!!
色もニース風には似合わず、また、布が厚すぎて、レールのところに引っかかり、さっと開け閉めができません。
主人の言ったとおりでした。(トホホ)

本日は、ここで、みんなで淀川花火大会を鑑賞できる予定だったのですが、この大雨の台風のおかげで中止となり、ほんとに残念です。娘宅では、花火大会はなくとも、ビールサーバーまで用意して、「残念会」は開催されるようです。(笑)

風水の モデルルームと なれしかな?

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