浩子の部屋

水道が止まった!!

診療所の仕事を終え、久しぶりに明石の友人に電話していました。
「ホッとして息を抜いたら、すぐにまたなんか難題が起こるのよ。労働保険の調査も今日通知が来たばかり・・・」
「そう、ほんまに忙しそうやから、ゆっくり話してる場合じゃないわね。もう電話切らんと・・・ね。」
それで、夜9時過ぎに自宅マンションに帰ってみると・・・
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「お母さん、さっき水道止まってん!!」
「あっ、そう?!」
そして、ビールを1杯飲みたいと思っていたところへ・・・電話がかかってきました。
「先生とこ、水とまってません?」
「ええ、止まってます。多分、このマンション全部じゃないですか?」
「理事長さん、修理の連絡していただけますか?」
「あ〜ぁ、そやった。私、理事長でしたね。すっかり忘れていました(笑)。すぐに連絡してみます。しばらくお待ちくださいね。」
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そこへ、前理事長の方も訪ねて来られて、修理を依頼してくださいとの要請でした。主人と共に1階の管理人室に行き、東洋テックさんに至急の修理依頼をしました。マンションの住人の方が5〜6人心配して、降りて来られていました。すぐに来てくれるというので、ちょっと一安心。やって来られた2人の警備員風の人。
早速に貯水槽横の給水ポンプをみていただくと、ポンプが止まっているようです。電源も入らず・・・なので、管理業社の方が水トラブルの業者に手配をされました。とりあえず・・・管理人室前に、「全戸断水しています」の張り紙を書くことに・・・しました。
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その後、貯水槽関係の方がすぐに来てくださったのですが、電源が全く入らないので、どうも「漏電」しているようだということでした。ポンプのメーカーに直接みてもらった方がいいということで、東京の本社に連絡されました。その間、また、私は張り紙を書いて、エレベーター前に張り出しました。
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ちょっと時間がかかりそうだったからです。マンションの住人の方も、ちょこちょこ降りて来られて、心配そうにされています。ポンプ業者の方が来られるまでに時間がかかるようなので、一旦、ウチで食事をすることにしました。
深夜0時過ぎになって、自分ところのトイレが「ポコポコ」と大きな音がしました。見ると、トイレの給水口から水が出ていました。「治ったんだ!!」と思い、慌てて1階に降りてみると、管理業者の方が、
「今まで入らなかった電源が、今さっき、急に点いたんですよ。止まらなければいいですがね。しばらく様子見ないと・・・」
と、言っている時に、ポンプ業者の方がやっと到着。
空模様は、雷と大雨。業者の方に任せて、私はオヤスミすることに・・・
やれやれ、ちょっとひと段落。
にわか断水は、にわか雨と共に終了か・・・な?(フ〜〜ッ)
翌日に分かった原因は、電磁バルブからの漏電でした。
一件落着!!

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