そろそろ、３月１４日の「ホワイトデー」が近づいてきたので、あちこちからお返しがやってきます。お気持ちはとても嬉しくありがたく、品物も綺麗で、また美味しくいただいたりして・・・私としては、ほんとに恐縮しております。本来は、ホワイトデーなるものは、３０年前は無かったのですから、チョコレートをプレゼントするという一方通行で充分よかったんですが・・・

日頃お世話になっている方に、「ちょっとした心遣い」という意味で、バレンタインデーという日を記念日みたいにして、チョコレートと靴下などをプレゼントしているだけなんです。男性がお返しを買っていただく、そのエネルギーは大変なことでしょう！！
ウチの亭主は、そういう女性好みの買い物は、大の苦手。自分が使う道具や材料をコーナンに買いに行ったり、日常の食事の材料や自分の食べたいお菓子をスーパーで買ってくるのは大の得意。休日には、大根や白菜や葱なども買ってきてくれます。スーパーやエレベーターなどでいろんな方に出会うと、「ちょっとカッコわるい」と言いながらも、楽しそうにしています。
そんな亭主のために、ホワイトデーのお買い物は、デパートが得意な？私が引き受けます。当院スタッフには、今年はモンシュシュの「スイートティアラ」とモンレールの「トリュフチョコ」を選びました。スタッフも可愛いピンクのパッケージに喜んでくれたことと思います。亭主の言うには、
「ウチの嫁はん、こういう買い物は天下一品、うまいんや！！」

昨夜、例会のお仲間の３人の男性が、仕事終わったところに「ホワイトデーです。」と言って、お菓子や花束を持ってきてくださいました。それを見て、亭主の言うには、
「ほんまに気の毒やなあ〜。ウチの嫁はんの為にわざわざ買ってきてくれはったんですか。ほんまに申し訳ないですわ。」
と、男性陣に平謝り・・・です。でも、その気持ちの交流が嬉しいんですよね。
「主人と一緒に喜んでいただきます。お花は、ここに飾らせてもらいますね。」

今日も、朝から続々と、お返しがやってきました。ほんまに申し訳ない気持ちになってしまいます。ばら撒いた種に花が咲く・・・という感？？？
でも、エネルギーを費やして、持ってきて下さったその温かい「真心」は、ほんとに嬉しい「真っ白なハート」ですね。
ホワイトな真心をたくさんいただける「ホワイトデー」♪
皆さん、本当にありがとうございます。感謝感謝！！