浩子の部屋

宝塚歌劇カンゲキ

久しぶりに、宝塚歌劇を観てきました。
バレエ教室で知り合った友人の娘さんが、今年から雪組に入団され、舞台に出られているということで、「是非に!!」とお願いして、チケットを取っていただきました。
とっても楽しみにしていた観劇。果たして、お譲さんの活躍を観ることが出来るでしょうか?・・・ワクワク
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チケットは2枚取っていただいたので、以前にバレエ教室でご一緒だった、宝塚にお住まいのNさんをお誘いして行ってきました。Nさんとも、もう随分お会いしていなく・・・2年ぶり?くらいでしょうか。彼女にお会いするのも、今日の楽しみのひとつでした。
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阪急宝塚駅で待ち合わせて、観劇前の腹ごしらえ・・・(フフフ)。
夏メニューの鰻ちらしをいただきました。いつもご馳走食べてる・・・って、言わないでくださいね。(笑)
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Nさんとは、孫談議。可愛いお孫さんの七五三の写真を見せてもらったりして・・・
Nさんの嬉しいお気持ちも、とっても良く分かります。♡
「ほんまに、孫はかわいいねェ〜」と、ふたりで顔を見合せていました。孫の成長する姿は、自分の喜び!!育っていく姿を見守れる自分が、今元気でいることが、ほんとに幸せ。
「目を細める」とは、心が充分に満足して微笑むことができる・・・ということなんですね。
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さあ、観劇のスタートです!!第一部は「ロシアンブルー」。
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席は1Fの18列。「端っこでごめんね」って言われていたけど、とってもいいお席でした。もう2人、バレエのお友達も隣りに来られていました。すると、その友人の携帯電話にメールが入ってきました。
「わぁ〜、出番を詳しく書いてある〜!!」
・・・ということは、私の携帯にもメールが入っている??
「わぁ〜、同じメール、来てた、来てた。・・・何々?・・・」
場面、場面によって、お譲さんがどんな服装で、どの位置に立って、何をするかまで詳細に書かれたメールでした。そのメールの記憶?を頼りにしながら・・・いよいよ大劇場の幕が上がりました。
舞台の内容もわからぬまま観ていましたが、お譲さんがいつ出て来られるのだろうか・・・と、期待に胸ドキドキ。なんか、親でもないのに「ちゃんと見つけなきゃ〜」みたいな気持ちで、いつのまにか手を握り締めて、肩がコチコチになっている自分に気がつきました。
はぁ〜〜、リラックス、リラックス。
私が緊張してどないすんねん・・・!!(ほんま、ほんま・・・)
長女の高校の友人が、宙組の新人で公演に出ていたときも、同じようにハラハラ、ドキドキしながら観ていたのを思い出しました。
あっ、農奴が出てきたけれど、旗を振っているのは・・・???
ちょっと、わからんかったねぇ〜。
次の場面も・・・残念ながら、よくわからず・・・
三つ目の場面で、水兵さんの3人組。
「あっ、わかりましたぁ〜。あの子、あの子。」と、お友達とワイワイ。
四つ目の場面は・・・「あれかな〜〜??」
お母さんのメールでも、「分かりにくいですが、お探しください。」とのコメント。大体、顔の形と体型がわかったので、ちょっと一安心。
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第2部は、ミュージカルショー「RIO DE BRAVO!!」です。
今回は、紫のブラウスとピンクのパンツを穿いて、上手に踊っておられる姿をはっきり見ることができました。さすがに、他の出演者より若々しい。エネルギッシュな初々しい感じが、その動きから出ていました。何回も舞台に出ているうちに「貫禄」というものが付いてくるんですね。でも、この一歩がなかったら、次は無いんですから・・・。これからも下積みを重ねられ、素晴らしいスターになってくださることを願っています。
タカラヅカは、今も、すこぶるエネルギッシュです!!
大勢の若者のエネルギーに圧倒されながらも、みんなでこの輪の中に入れていただき、興奮覚めやらずの一日でした。
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