浩子の部屋

スタッフ慰安旅行・京都

土曜日の午前の診療を終えてから、京都の嵐山に向かいます。
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13人分の阪急電車の切符を買うのに、スタッフの畑本さんが、
「土日・祝日のみ使用できる回数券があります。5枚分で2枚おまけが付くんです。」
ということで、10人分の値段(\3900)で14人分購入して来てくれました。さすが、情報通!!そんなお得な回数券があるんですね。
知らんかったわぁ〜〜!!


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とりあえず、嵐山へ行って、渡月橋を渡ります。
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紅葉シーズンとあって、観光客の多いこと、多いこと。こんなに皆が京都に集まるとは・・・知らんかったわぁ〜。渡月橋の上にも人がいっぱいで、渋滞しています。
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ぞろぞろと付いて行くと、その先も銀座通りのように人が溢れています。
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道の横にお地蔵さん??かわいい顔してましすね。ちょうど、うちの4人の孫みたいです。左からリュウ・コウキ・セイト・・・そして、リナ。(ふふふ)
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みんなが自由散策の時間に、大覚寺の紅葉を見て歩きました。ちょうど見ごろの紅葉です。
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集合は、油とり紙の「ようじやカフェ」です。
集合場所でみんなが集まったかどうかを確認している時、
「あっ?!四つ葉のタクシーやぁ!!今年2度目やわぁ〜♪」
と、湊さんの声。みんなそれにつられて、携帯電話でその四つ葉のマークを撮ろうと必死です。他の観光客の人も、その声を聞いて、どっと押し寄せました。タクシーの運転手さんも「ええ迷惑」ですね。私は、四つ葉より、みんなが必死に撮っているその姿の方がずっと面白く・・・(ははは)。
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ここからJR線で花園まで行きます。4時半に「もみぢ家」のお迎えバスが来るからです。
高雄の山奥まで、約20分。途中の紅葉は、見事に「赤色」に発色しています。やはり寒暖の差が激しい土地柄なのでしょうね。もみぢ家の前も、さすがに「もみぢ」でいっぱい。観光客も宿泊客も多い時期のようです。
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食事の時間まで1時間半あるので、この付近を散策・・・と思っていたら、神護寺にお参りするのが通例?らしく・・・
「神護寺のふもとまで行くバスが出ますよ〜!」
と、言われて、
「まあ、せっかくここまで来たんだから、ちょっと行ってくるわ。」
と、スタッフ6人とバスに乗り込みました。すぐそこまで・・・と思っていたら、意外にクルクルと曲がりくねった山道を行きます。辺りはもう真っ暗です。
「は〜い、ここまでです。ここから階段をあがっていただいたら、神護寺です。」
真っ暗な道に灯りが点いて、道案内してくれます。
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石段がみえてきました。結構な高さです。降りて来られる方達が、下りのほうが怖いと言っておられました。我がスタッフ達は、登って行くのに「すいすい組」と「よたよた組」に分かれました。(笑)
高所恐怖症なのに、ヒールの高い靴履いて、暗くて足場の悪いガタガタした石段を登ります。
「まあ、ゆっくり上がってきなさい。」
と、私はお先に上がらせてもらいました。でも、三百数十段あると聞いています。
「あと、もうちょっとや!3時間くらいやから、がんばりやぁ!」
と、降りてくるお客さんが冗談をとばされます。(ひぇ〜〜)
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「よたよた組」は途中断念するかと思ったら、頑張って何とか神護寺まで到着。ほんまに「よたよた」の「くたくた」になって・・・。まあ、無事で良かったこと。バスに乗らなかった「健脚組」4人は、降りかけた頃に出会いました。
「お疲れさん!!」
「結構、大変ですね。こんなに大変やと思わんかったぁ!」
幹事の詫間さんも、想定外!!付近散策のはずが、短期強化訓練みたいになってしまいましたからねぇ。(笑)
やっと全員集合して、お食事です。
「わぁ〜!!きれい!!」
と、歓声があがります。水色の着物を着た舞妓さん2人の登場です。
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ご挨拶のあと、すぐに記念写真を撮っていただきました。
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そして、一人ずつお酌してくださいます。女性でも嬉しいのに、男性陣は、もう「でれでれ」です。(笑)
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生きたお人形さんみたいに艶やかで、白塗りのつるつるした張りのある肌。そして、優しい物腰と優雅な「京ことば」に、誰もが見入ってしまいます。私はカメラマンのように写真撮影に忙しく・・・この半日で300枚くらい撮りました。
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優雅な京舞に、会場全員うっとりしています。スタッフ達も、初めての舞妓さんに大満足です。舞妓さんの年齢は、18歳。ピチピチでプリプリのお肌に、スタッフ達も・・・
「ええなあ〜〜!!うらやましいわぁ〜!」
と、話もちきり・・・。
まあ、人生経験を重ねて、舞妓さんよりも「2倍」美しいかも???

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