浩子の部屋

ルフトハンザ航空

ただいま、ルフトハンザ・ドイツ航空の飛行機の中。
フランクフルトへ向かっています。飛行時間は、約12時間。フランクフルトから乗り継ぎで、スロヴェニアの首都リュブリャナへ。今回の旅行は、スロヴェニアとクロアチアの2ヶ国の世界遺産を観光します。
「それ、いったいどこにあるん??」
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皆さんによく訊かれるのですが、オーストリアの南、北イタリアのアドリア海を挟んだ東側にあります。(私も、只今、地図で確認したところです。)
クロアチアのほうが、現在観光人気で、ヨーロッパをあちこち周った方がたくさん行かれているようです。観光ガイドの表紙には、「紺碧の海、赤い瓦屋根、神秘的なエメラルドグリーンの湖の森」と書かれています。
まだ、開発され過ぎていない、自然がいっぱい残っているようです。
ドイツの航空会社だけあって、ビールはさすがに美味しい!!
飛行機の中に出てくるのは、瓶入りのほろ苦いビール。つい、たくさん飲み過ぎてしまいそうです。少し酔いに任せて、熟睡・・・Z Z Z・・・
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2月にも、ルフトハンザ航空でイタリアに旅行したのですが、関空で荷物を預けてチェックインする際、
「お1人、300ユーロ、日本円で3万7千円で、ビジネスに変更できますが、いかがですか?」
と、尋ねられたのです。そんなに安く行けるの?と思ったのですが、往きから乗るのはもったいないので、帰りにでも・・・と、結局エコノミーで往くことになりました。今回は、是非一度、ビジネスに乗ってみようと思い、
「ビジネスは空いていますか?」
と尋ねたら、
「お調べしてみますけど・・・お1人800ユーロかかりますが、よろしいでしょうか?」
「え〜っ?!そんなにかかるんですか?前回に300ユーロって、聞いていたんですけど・・・」
「それは、恐らく、キャンペーン価格ですね。その時は、たまたまキャンペーン期間中だったのかもしれません。今回はできませんので・・・」
わぁ〜〜、残念!!(泣)
普通価格ならば、最初から申し込んだほうがいいですものね。
ビジネスに乗る夢は・・・はかなくも消えにけり・・・ムムム
さて、飛行機の席は、後方部の窓側。フットレストも付いていないので、寝心地は、イマイチ。。。ながらも、よう(酔う?)眠れる体質。
主人・・・いつもの時差計算が始まった。
「え〜〜っと、ドイツが7時間時差ということは、今、日本時間に7時間足すんか、引くんか」・・・ぶつぶつ・・・
「引いたらええから、今11時やったら、明け方の4時。」
「じゃあ、ドイツ時間に治して・・・っと。」
それから、何時間かして・・・自分の腕時計を見ながら・・・
「今、5時ということは、日本時間は・・・ここから、7時間引いて・・・」
「ちゃうちゃう、7時間足すんやから。さっき、7時間引いたから・・・」
「あっ、そうか。今度は足すんやから・・・???何でやねん??」
時差という意味はわかっているけど、頭が理解していない?!
いつも時差を考える時に、数字の計算ではなく、どうも地球儀を頭の中に描いているらしい。地球が回転していて、自分が今どの位置にいて、現地時間と日本時間を比べているような気配。。。
よけいに、ややこしい(難しい)と思うのだけれど・・・立体的に考えないと、「腑に落ちない」みたい・・・です。
これは今思うに、きっと、主人はいつも頭の中で「歯の設計」を3次元で考えているから、そういう習慣が付いているようですね。歯の形は、数字ではなく、現実味を帯びた立体構造を思い描かないとできないのですから。私は、数字ばっかり追っているので、時差もただの算数だと思ってしまう。
ここに、大きな違いがあった!!
32年間一緒にいて、今、初めて気づきました。私の思考回路と主人の思考回路の根本的な違いを・・・(笑)
ところで、先日、名前から判断する「キャッチコピー」というインターネットのサイトがあり、家族やスタッフの「キャッチコピー」を調べてみました。
その時に、私は「ブザー・ビーター」、主人は「1+1を5にする男」と、出ました。「 ブザー・ビーター」とは、バスケットの試合で時間最後のブザーが鳴ると同時にシュートを決めるということらしいです。ちょっと、ピンときませんが・・・(皆さんは、どう思われますか?)
主人の「1+1を5にする男」は、ほ〜〜う、いい感じやねえ〜〜。
1+1=2では無く、もっとすごいことが出来る男・・・いい感じやねぇ〜〜。
素敵なキャッチコピーだと思って、家族全員集合の食卓で話していたときに、娘の一声。
「それ、ただ、計算が出来ない男・・・っていう意味違うん??」
ワァ〜〜〜〜、ハッハッハッ!!!
やっぱり、みんなにそう思われているんやぁ〜〜。
ほんまは、立体的に計算できる男ですよね。
1+1の裏側に隠れた3つの箱があるはず・・・です。頑張ってね!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドイツのフランクフルトで乗継の時間待ちが5時間もありました。
待ち時間の間に、美味しいビールと本場のフランクフルトを食べました。
ビールは、さすがにホップがよく効いたホロ苦味で、ピリッとしてコクがあります。
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ちょっと、税関を出て、フランクフルトの街をウインドウショッピング。
外には、さすがに有名なドイツ車ばかり、並べられていました。
なんか、リッチな感じやねぇ〜♪
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