浩子の部屋

秋風が吹けば

そろそろ涼しくなって、心地よい季節となってきました・・・と思っていたら、私は鼻炎になるし、孫たちは3人とも嘔吐・下痢の胃腸風邪に感染したようで、昨日保育園を早退。
昨夜は瀕死?の状態であったはずなのに、今朝は元気いっぱい。でも、本調子ではないようなので、他の園児にうつさないためにも、お休みすることになりました。



元気な子が3人「ずっと居る」というのは、ほんとに大変なことです。ココエちゃんとだけ、お菓子を買いに、セブンイレブンに行くことにしました。すると・・・セイト君もやってきました。そして、追いかけるようにコウキ兄ちゃんもお店にやってきました。結局、3人とも朝ごはんを買うことになりました。

「へーベルの屋上で食べたい。」
と、コウキ君が言うので、診療所の屋上に上がってみました。まだ、朝早いので爽やかな風が吹いて、とっても気持ちがいいのです。でも、陽の当たるところは暑いので、日陰にダンボールを敷いて、座ることにしました。

3人とも大喜びです。いつもとちょっと違う・・・ということが、子供たちにとっては、こんなに新鮮なことなんですね。

ここからは、自宅マンションのベランダ側がよく見えます。ジイジに電話して、ここに居ることを伝えました。早速にベランダに出てきて、手を振ってくれます。子供たちも大喜びです。
「ジイジ、ここやで~~。サンドイッチたべてる。ジイジ~~!!」
と、大きな声で叫びます。屋上ですから、ご近所にも丸聞こえです・・・(汗)。

「バアバ、ママは~?」
「ママにも電話してみようか?」
と、ママにもベランダに出てもらいます。すると、さらにテンションアップして、大きな声で叫びます。
「ママ~、ママ~!!ここやで~~!!マ~マ~!!」

まあまあ、そのくらいにしてほしい・・・感じです。コウキ君が買ってきたホットレモンを、セイト君が欲しがります。コウキ君は、ココエちゃんには少し飲ましてあげるのに、セイト君にはライバル意識があって飲ましてあげません。仕方なく、またセイト君のホットレモンを買いに行くことになりました。

そうしているうちに、診療所のスタッフたちがやってくる時間になりました。お腹も満たされた孫たちは、さらに元気倍増です。診療所の中を走り回ります。そこへ、本日第一号の患者さんがやって来られ・・・

「おっ、ここ、いつから保育園に変わったんや??」
と、いつものボケが始まります。(笑)
「すみません、ちょっと賑やかで・・・ちゃんと歯医者もしてますから。」
「そうか、そら、良かったぁ。」
他の方も、
「先生とこの、孫、悪そうやな~。」
「はい、院長の孫ですから、仕方ありません。」(苦笑)
「そら、しゃ~ないな~。」

中津の良さは、ここにあり・・・ですね。言い方はキツイようですが、とっても「温かい愛情」を感じます。信頼関係があるからこその、発言ですね。こういう言葉を聞くと、ほんとに「ほっと」します。
私もどっぷり「中津の人間」ですね。

さあ、今日も1日、鼻水と闘いながら、仕事と孫の守り、頑張るぞ~!!

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