浩子の部屋

ポスティーズ

「こんにちは。郵便局の○○です。はじめまして。」
と、簡易保険の担当が代わったということで、名刺をいただきました。
「あら、これ??可愛いですね。」
「そうなんです。今日からはじめて、ポスティーズというキャラクターが名刺に印刷されたんです。だから、江上さんが、この名刺になって第一号のお客様です。」
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こんなキャラクターがあったんですね。初めて見ました。赤い郵便局のマークのカバンを持っている子が「ポポック」、胸に笛を下げている青い子が「ベルリック」、みどりのオバサン?みたいな感じの子が「キミック」と名付けられ、この3人組を「ポスティーズ」というのだそうです。日本郵政グループにこんなイメージキャラクターがあったとは、知りませんでした。
その初対面の○○さんと、郵便局のことでいろいろと話が盛り上がりました。
「政権によって、いろいろと会社内容が変わって大変ですね。」
「そうなんです。上で決められたことは、実は、お客さんと同じで、僕らもテレビで見て初めて知ることが多いんです。」
「え〜〜?!ほんまに〜?」
「お客さんから、『どうなるんですか?』と尋ねられても、僕らも『どうなるんでしょうねぇ〜?』と言うしかないんです。」
「我々のようなシモジモは、ほんまに大変やわぁ〜。政府に振り回されているようなもんやね。」
「そうです。大きな声では言えませんが・・・あの中央郵便局を建てかえる話しで、みんな大阪駅前ビルに一時移転しているんですが、あのビル、まだ覆いを掛けられただけで、全然していないんですよ。」
「え〜〜っ?!もうとっくに新築工事始まっているんやと思ってました。」
「いえいえ、まだ壊してもいないんですよ。東京と大阪の中央郵便局は、歴史的建造物やから残さないといけないと、○○政治家さんが言ってから、そのままですよ。」
「ひゃ〜あ、ほんなら、今の仮店舗が本局になってしまいますやん(笑)。」
いろんなウラ話があるんですねぇ〜。阪急百貨店ビルも、フロアの借り手が決まらず空いている状況ですから、大阪の駅前に大きなビルができても借り手がいない・・・??という空洞化が起こっている。一等地なのにもったいないことですね。
世の中の変化の激しさに、ビルが付いていけない???・・・状況ですね。(笑)
政府も「揺れに揺れている」わけですから、シモジモはもっと大揺れですよ〜〜!!
我々の業界のみならず、どの業界も、どちら方向を見ていけばいいのか、ほんとに視界がよくないですね。ただ、こんな時代にあっても、一つだけ見誤らないことは、「全てが人の心の満足を促す」ということに、全精力を傾ける。
顧客満足度は、商品だけではない、そこに乗った心の温かさが「価値」を決める。
ポスティーズは ハートを届ける 配達天使♪

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