浩子の部屋

鳥取のスイカ

今年も楽しみにしている、鳥取県倉吉の西瓜が届きました!!
はち切れそうなシャリシャリ感、あま〜〜い香り、美味しそうな赤い果肉・・・う〜〜ん♪これぞ、夏の到来!!そのジューシーで爽やかな甘味がたまりませんねぇ〜。妊娠中の娘が、毎日「スイカ、スイカ」というので、注文しました。
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鳥取の西瓜は有名ですが、この倉吉西瓜は、温室栽培であり、上も下もまんべんなく太陽光線に当たるように、1個1個を手で角度をつけて回し、大切に育てているという逸品です。最近では、「ドバイへ渡ったスイカ」ということで、テレビでも話題になりました。
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実は、10数年前、その当時勤務していただいていた麻生先生のご実家からいただいた西瓜が、この倉吉西瓜だったのです。5Lという1個11?以上の超特大西瓜。
「こんなに大きいのみたことないわぁ〜!!」
というくらい、すごい重いデカイ西瓜。でも、切ってみると、甘くてシャリシャリでほんとに美味しかったのです。
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早速に箱を見て、JA鳥取中央に電話してみました。
「倉吉の西瓜をお中元に贈りたいのですが、どこで手に入るのでしょうか?」
「あの、園芸課の方に直接電話していただいたら・・・」
と、電話番号を教えていただきました。倉吉の園芸課に電話してみると、ちょっとナマリのある、超スローなテンポの話し方の男性でした。FAXで住所と名前書いて送れば、送ってくださるということでした。それで、名簿を書いてFAXし、30分後に電話をしてみました。
「先ほど、FAXさせていただいた大阪の江上歯科と申します。FAXは間違いなく届いていますでしょうか?」
「んんにゃ、まだだなぁ〜。ちょっと時間かかるぅ〜みたいだぁ。もうちょっとしてから、電話もらえっけぇ〜。」
それから1時間半後、電話してみると・・・
「いまぁ〜、届いたばっきゃりだぁ〜。」
え〜〜っ?!どんなFAXなん???2時間もかかるFAXって、聞いたことないやん。
のろのろ亀さんじゃあるまいし・・・もう、考えられへん。・・・とはいうものの、ほんまにちゃんと送ってくれるんやろか・・・と、心配になりましたが・・・鳥取中央農協本所に振り込みをして、無事美味しい西瓜が届きました。
以来、毎年のように注文していますが、昨年は注文する機会を逃してしまい、今年こそはと、電話してみると、いつものナマリのあるイントネーションの女性が出て来られました。西瓜の値段を尋ねると、今年は「ギフト券」という送料込みの3L2個入りパックが発売されているというのです。
「よかったら、パンフレット内容をFAXしますんけど?」
と、言われたので、
「あの〜、FAXはすぐ届くのでしょうか?以前は1時間以上かかっていたので・・・」
「大丈夫ですぅ。すんぐに、とどき〜ますから。」
どうも、昔のFAXが新しいものに変わったようです。やれやれ(ホッ)。
そのとおり?案内FAXはすぐに届き、倉吉という田舎も随分進化したもんだ・・・と感心。今出回っているのは、「祭り囃」といわれるもので、7月5日からは、「極めた実」極実(ごくみ)と命名された、甘みたっぷりの極上西瓜が登場します。皮が薄くてまろやかで甘い仕上がりの食味、シャリ感がありながらもソフトな食感が特徴。西瓜本来の味がする西瓜だということです。
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今日は、休憩時間にスタッフみんなで賞味しました。一斉にかぶりつき、
「うわぁ〜〜、あまい〜〜♪」
「こんなん、スーパーには売ってへんわ。」
と、大好評です。
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ほんまに美味しいのか、お育ちがいいのか、石田さんの見事な食べっぷりをご覧ください。感心感心。
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院長も、キレイにかぶりついていますよ。
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少し赤いのが残ってるけど・・・(笑)
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“ドバイでは1個3万円で売れた”という話を聞いて、院長が一言・・・
「へぇ〜〜?!そんなんやったら、ドバイへ売りに行こうかな?」
それを聞いたスタッフ達は、
「えっ、これ抱いて飛行機に乗るんですか?」
「割れんように、そ〜っと運ばないと・・・」
「院長の顔より大きいですよ。これ大変ですよ。」
あの〜、往復の飛行機代、どれだけかかるのか分かってるの???
スイカ談議は、まだまだ、種が尽きませんね・・・(笑)

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