浩子の部屋

保育園の参観日

孫2人が通っている、私立保育園キンダーガーデンでは、ほとんどが英語での会話です。アメリカンスクールの幼児版というべきものでしょうか。先日も、「これぞアメリカン!」というアメリカナイズされた洋服を着て行く日があり、コウキ君は、ウエスタン調の洋服を着せてもらって、ご機嫌です!!
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11日にあった保護者参観日では、お母さんやお父さん達が、ビデオやカメラを持ち込んでの撮影が許可されています。パパやママも、コウキ君の活発な様子をビデオ撮りしてきてくれました。ビデオを見ていると、先生が結構早口の英語で話されています。
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「私らが、聞いていてもちょっと難しいのに、よう解るなあと感心するわぁ〜。」
と、ママが言っていました。毎日の積み重ねで、遊び感覚で覚えて行く英語は、子どもたちにとっては、「当たり前の日常」なんですね。
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英語に慣れ親しむ・・・というより、言葉を理解しないとゲーム等にも参加できないのですから、子どもたちにとっては、死活問題ですものね。生きて行く為の知恵・・・とでも言うべきものでしょう。スポンジのように吸収できる脳の柔軟性。多大な可能性を秘めた能力。些細なことも見逃さず、良いことも悪いことも吸収してしまいます。
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3歳になってからは、特にイタズラが愉しいようです。生まれながらの性善説と性悪説があったとすれば、3歳までは前者、3歳以後は後者が勝っているような気がします。人が困っている様子や、「こら!」と軽く怒る時には、「きゃっきゃっ」と笑います。大人に真剣に怒られる、もしくは仕方ないと笑ってすまされるという、ギリギリの限界を楽しんでいるかのようです。だんだん、知恵がついてくるんですね。
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そんなコウキ君も、保育園では真面目で大人しいほうだそうです。家では、その反動で「だだっこ」になるんかなぁ。多少コミカルではあっても、先生の話はしっかり聞いています。
集中力はあるようですね。バァバ目線で、ちょっと甘いかなぁ?
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次は、セイト君の参観日。ここは、一番小さいクラスです。セイトは、このクラスの中でも一番年下だと思います。ちょうど1歳6カ月ですが、もうすっかりこのクラスに馴染んでいます。英語の歌が始まると、自然に体が反応してしまうようで、すぐにノリノリになります。先生のお遊戯を見よう見まねでマネしているのも、可愛いですね。
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この様子をビデオ撮りしているお父さんやお母さんは、子どもに顔を見つけられないよう、黒いビニールにあけてある穴から覗き見します。
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その裏側は、とても滑稽です。娘も、
「あんな穴からビデオや写真撮るのも、むずかしいでぇ〜。でも、みんなお母さん方は、必死やでぇ〜。それを見てる方が、面白いかも?」
ほんまに・・・おもろいわぁ〜♪(笑)
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我が子の為なら、え〜んやこ〜ら〜♪ もひとつおまけに、え〜んやこ〜ら〜♪
「皆さん、頑張ってくださいね!」・・・と応援したくなりますね。

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