浩子の部屋

クリスマスコンサート

我が孫達が通っている保育園のクリスマスイベント(学芸会)が、西長堀の大阪市立こども文化センターで開催されました。土曜日だったので、午前の仕事が忙しいため、ココエちゃんの出番には行けませんでしたが、セイト君のダンスをする様子がどうしても見たいので、午後の仕事を抜けて出かけました。

心斎橋から長堀鶴見緑地線に乗り換えて「西長堀」で下りるとすぐでした。こども文化センターに入ってみると、ちょうどパパとママに出会いました。セイト君の出番の前に、年長さんのクラスの発表を途中から観ました。ライオンキングの衣装がとってもきれいで素晴らしいです。

この出演のための衣装は、全部お母さんたちの手作りです。材料と型紙と作り方を配布してもらい、それに従って家庭で縫製します。もちろん、ココエちゃんとセイト君の衣装も、前もってママが準備・・・でも、本格的なので、ミシンも要るし技術も要ります。セイト君の黒いズボンの製作過程で、イチロージイジがミシンを出してきました。

私がちょうどいない時でした。ママが作ろうとしているので、ジイジが、例のごとく・・・
「よっしゃ、これぐらい簡単や。俺がやったる~。」
と、ズボンの布地を2枚合わせて縫い始めたそうです。すると、ズボンの型紙通りにキチンときれいに(?)縫って・・・
足が出るはずのところが・・・ご想像通り・・・
袋状になっていたそうです。(大笑い)

さすが、イチロージイジ!!

その後また、ジイジが縫い直して、お腹と足の部分のゴム通しの、折り返し部分を縫ったところで、私が帰宅しました。ただ1回折り返して縫っただけで、しかも生地がねじれていて・・・見た瞬間、ため息が出ましたぁ~。(写真撮ってなくて残念)
結局、ズボンの両脇のところを除いて、全部ほどき、縫いしろの始末をし、ゴム通しを三つ折りにしてアイロンをかけ、縫い直しました。

娘いわく・・・
「お父さん、ホンマはできへんのに、なんで、自分で何でもできると思うんやろ?」
「まあ、やろうという気持ちはえらいんやけどね。結局、いつも余計なことしてくれる。コウキといっしょや。少年のままやから。」

最初から何もしないより、自分でやろうという意欲は素晴らしいと思います。だからこそ、仕事も一生懸命、修理も一生懸命、意地になってやっているんだと・・・(笑)

そんなことを思い出しながら、カメラを構えてセイト君の出番を待ちます。題名は、「ザ・マジックランプ」です。アラジンの魔法のランプをイメージしたお話しで、セイト君はジャファーという魔法使いの格好で、出てきました。英語のセリフがあるのですが、私には理解できません(苦笑)。次は、ダンシングです。期待通りに踊ってくれました。なかなかキレのある踊り方です。指導される先生が黒人だそうで、本格的です。


年中さんになると、先生の言うとおりにしっかりできるものなんですね。バアバの立場になると、どの子も可愛い可愛い幼児です。最後まで、泣く子もなくスムーズにできるように祈ります。ダンシングも、上手下手というより、それぞれの個性が出ていて、楽しませてもらいました。

今回は、個人情報保護の観点から、インターネット配信は禁止されています。よそのお子さんは掲載できませんので、ご了承ください。

最後に、サンタさんからプレゼントをいただき、ご機嫌の孫達です。私も、孫サンタ達から、可愛くて楽しい時間をたっぷりとプレゼントしてもらいました。


孫笑顔  何にも優る  贈り物

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