浩子の部屋

ココエ・マオ満1歳

東日本大震災から半年の9.11は、孫ココエの誕生日です。孫マオはお彼岸(秋分の日)の生まれ。どちらも9月生まれなので、“一緒にお祝いしよう”とバースデーケーキを注文しました。もちろん、モンシュシュのケーキです。今回は、キティちゃんということで、うっすらピンク色のケーキです。
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お願いした時間にピッタリと診療所に持って来てくださいました。
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子供達の方が遅れてやってきました。ココエもマオも、ケーキを食べたことがないので、なにか全く分からず・・・
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「なんか見慣れないものがあるぞ。どれどれ、さわってみるかな?!」
みたいな雰囲気です。
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お兄ちゃん達やお姉ちゃんは、美味しそうなケーキに、もうすぐに群がってきます。
「はやく、はやくたべたいよ〜!」
「待って、待って〜!!写真撮ってからよ。ちゃんと撮ったら、お皿に入れてあげるからね。もうちょっと待ってね。はい、いくよ〜。」
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子供達の頭の中は、食べることでいっぱいです。でも、保育園で「おあずけ」も?教えてもらっているようで、おりこうに待ちます。
「今日は、ココちゃんとマオちゃんが主役やからね。みんなももらえるからね〜。」
せっかくだから、ケーキを運んでくださった梶川さんも一緒に入っていただきました。梶川さんは、
「こんなに可愛い皆さんが集まっておられるなら、もっと大きくてゴージャスな方が良かったですね?また、ひとつ勉強させていただきました。」
とおっしゃっていました。いつも、生クリームのように「ふわっとした幸せ」を届けていただき、ありがとうございます。
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「大家族」を地で行く江上一族です。みんなで一緒にお祝いできる楽しさは、口でも文章でも言い表せないほどの「喜び」に満ち満ちています。みんなが元気ですくすくと、当たり前のように、ごく普通に育つことの喜びです。特別ではない、ごく自然にみんなが集い、ごく自然に成長の喜びを分かち合える。この当たり前のことを、ずっと、ず〜〜っと継続していきたいと思います。
一年前に生まれたこの二つの命。神様に与えていただき、またこの世の為に力となって息づいていく命。私達家族は、この命を大切に育てて、見守っていく使命があります。素直で、笑顔を絶やさない、そして、人間が大好きな人になってほしいと思います。さらに、これからの世の中で、どんな環境に置かれようとも、清く正しく生き抜いて欲しい。もっと願うことは、自分自身に嘘をつかない、自分の心をまっすぐに見つめることのできる人になってもらいたい。自分を信じ、家族を信じ、隣人を愛し、日本を愛し、地球を愛する人に・・・さらに、助け合いの心を失わず、世の為、人の為、そして、自分の為に働ける人になってほしいと願います。
ココエとマオは、12日違いで生まれました。つまり、「年」「月」は全く同じ、「日」の干支も同じです。顔や体型や性格は全く違いますが、相性は抜群にいいようです。どうかこれからの人生において、お互いが、お互いの為に協力して助け合って、より強くたくましく、たくさんの人に関わり合って、育っていってくれますように。
魂の 共鳴おこす ココとマオ

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