浩子の部屋

赤い自転車

一昨日のお昼、自宅に宅配の方から電話がかかってきました。
「大きな荷物が届いていますので、今しばらくご在宅ですか?」
すぐに宅配の方が来られて、見ると大きな大きなダンボールです。
「あっ、自転車ですね?こんなに大きな箱に入っているんですね。」
箱には、MIKIHOUSEと赤い文字が印刷されていました。
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実は、先日に、子ども服を阪急百貨店のMIKIHOUSEでたくさん買って、石巻の孫達に送ったのですが、その時にWポイント(いつもの2倍)で随分ポイントが溜まりました。
「わぁ〜、一冊満杯になったわ〜。あら?ここにも1冊溜まったのがあるから、これで何か景品に交換できますよね。」
以前から、溜まったら子どもが乗れる赤い自動車をもらいたいと思っていたのです。
(どんだけ買ってんねん?!・・・という声が聞こえてきそうですが・・・)
「赤い自動車が欲しかったので溜めていたんですが、もらえるのですか?」
「ええ〜〜っと、もう、自動車は無くなってしまって、赤い自転車に代わっていますね。自転車でもいいですか?これもいつまであるかどうかわかりませんので、よかったら、自転車に交換されといたら、いかがですか?是非!!」
そう言われたら・・・と、自転車に交換させていただきました。阪急百貨店MIKIHOUSEでも、自転車に交換するのは初めてなんだとか。
昨年の満3歳の誕生日に、自転車を欲しがっていた我が孫。去年のサンタさんには、青い自動車を頼んだけれど、ずっと自転車にあこがれていたようです。コウキ君がきっと喜んでくれるだろうなあと思いました。コウキ君には、
「おりこうさんにしていたから、バアバが自転車を頼んでおいたよ。もうすぐ来るからね。」
と、話してありました。
「バアバ、じてんしゃ、いつつぅるの?」
と、コウキ君は、楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
今日は、それがやっと届いたというので、大きな箱に興味津々です。
「バアバ、とれ、じてんしゃ、はいってるの?あけていい?」
ハサミを持ってきて、必死で開けます。赤い可愛い自転車が出てきました!!
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包装してあるビニールをはずそうと、必死になっています。なんか、ジイジのしている格好と同じに見えます。(ふふふ)
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「大きいね。コウちゃん、乗れるかな?まだ、ちょっと大きいかな?」
「とうち、ほら、のれるよ。バアバ、これみて〜!!」
コウキ君は、ご満悦です。ほんまに嬉しくて嬉しくて・・・というのが分かります。
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「とうち、3しゃいやから。4しゃいになったらのれる?」
「そうやね。もうちょっと大きくなったら乗れるね。たくさんご飯食べて、背がのびて、大きくなったら、乗れるようになるからね。わかった?!」
それから、コウキ君は、以前よりすごくご飯を食べるようになりました。急に食欲が旺盛になったのか、頑張って食べようとしているのか、よくわかりませんが・・・(笑)
小さな頭で、いろいろなことを一度に考えようとしているのですね。小さなパソコンがフル回転しているようなイメージがあります。どうしたら、自分の思うようになるのかを、ずっと考え続けているのでしょうね。
春休みに入って、毎日が日曜日のコウキ君。ママにくっついて、毎日何をして遊ぼうかとばかり考えているお兄ちゃんの顔。でも、眠った顔は、やっぱりまだ3歳の幼児。ほんまに可愛いものですね。
夢の中では、きっと、赤い自転車に乗って走り回っているのでしょうね〜♪

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