浩子の部屋

二級風水講習会

今日は、東京まで日帰り・・・
しばらく行っていなかった風水の講習会があるからです。初級風水鑑定士資格をとってから、約3年前に二級風水鑑定士に合格したのですが、それから合格証がなかなか発行してもらえず、やっと今回の受講で発行していただけることになりました。今朝の富士山は白い雲の傘をかぶっていました。

 
昼からの講義ですが、朝早めの新幹線に乗り、初級のテキストから読み直しです。長い間、勉強していなかったので、細部をすっかり忘れています。読み返して改めて、新しい気づき発見もあります。しっかりと覚えていたはず・・・?のことも、知人の名前が想い出せない時のように、頭の中にはあるのに、探しものに当たらない・・・というような気持ちです。「そうだった~!!」と頷くこともしばしば・・・

人っていうのは、すぐに忘れるものなんですね~。
あんなに勉強した・・・つもり?・・・なのに。やはりテストの時の一夜漬けみたいな面もあり、普段使わないものは、頭の引き出しの奥の奥に入っていく気がしました。

品川駅から山手線で新橋駅まで、そこからタクシーで目的地近くのホテルオークラ東京へ。時節柄、かわいい七五三の着物を着た七才女児や五才男児がフロントホールで撮影されていました。本当にかわいいですねぇ~。目を細くしてじっくり見ていました。
昼食をここで軽くすませて、講習会場のナイジェリア大使館に徒歩で向かいました。

行ってみると、講師の西本先生が早く来ておられました。
「わざわざ来てくださったんですねぇ~♪」
の一言にとっても嬉しい思いをしました。そして、「アイ・ウォーター」という粒子の細かい水を出してくださいました。

ゴールドのコースターがとても素敵で、高級な感じがしますね。来年の干支の龍の絵や飾りものも置いてあって、ムード作りがとても勉強になりました。

講習会には、約30名の方が来られていました。マンションの一室の平面図をもらい、現状の問題点を列記して、ここに住まいする人のレイアウトをやり替える作業です。何が、何故、どのように良くないので、次はこういうふうにしたらいいということを、相手に説明して分かるようにしなければなりません。大まかなところはすぐにわかりますが、細かい点で、やはり抜けているところがあり、とても勉強になりました。

帰り際には、同じ関西から来られていたH氏と、千葉から来られていた女性と一緒に新橋の焼鳥屋さんで乾杯♪東京の焼鳥屋さんは、「さすがに値段が高いなぁ~」と思っていたら、出てきた焼き鳥の大きさにビックリしました。

つくねが秋田の「きりたんぽ」みたいになっています。テリー伊藤さんのお兄さんが焼いておられる玉子焼きもあったり、東京の下町らしさをまた満喫しました。

風水を学ぼうとする方は、やはり、目に見えない何かを感じるようですね。
それを確かめるべく、多方面で様々な勉強をされ、自分なりの見解やデータを作っていかれているようです。初対面の人でも、一緒に居てもず~っと居心地が良く、違和感とかが全くありません。

人や物の、波長や波動をすぐに察知されるようです。

帰りの新幹線では、ぐっすり眠る予定でしたが、西本先生とずっとしゃべりっ放しでした。西本先生もお疲れになった事でしょう(笑)。すみませんでした。でも、とっても充実した、楽しい一日でした。

二級風水鑑定士の名刺や資格証もいただいて、富士山の頭にかぶされていた雲が晴れたようにすっきりした気分になりました。

霧晴れて 富士(風事)の高嶺も くっきりと!!

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