ホワイトな日々

本日は、大阪も大雪？積雪４ｃｍだそうです。午前１０時の診療開始時間には、道路もすでにべた雪で、歩きづらい状態になっていました。患者さんが滑ったり転んだりしないように、雪かきをしようと思いました。受付スタッフも手伝ってくれますが、「寒い」ので、「私に任せなさい」とばかりに、頑張ります。

本当は、塵取りで「が～～っ！」と運ぶのが一番ですが、腰が疲れるので、まずは平ボウキで粗方の雪を運びます。それから塵取りで、道路面を擦りながら雪かきします。まだまだ雪は、どんどん降り積もっています。

「奥さん、頭に雪積もっていますよ～。」
と、気遣ってくれるスタッフの声にも、「大丈夫」と黙々とやります。この程度なら、たいしたことはありません。丹波篠山の田舎育ちの私ですから、１０ｃｍくらいの雪は平気です。

雪かきも、実は、ちょっと楽しい～～♪子供時代を懐かしむように、遊び気分で、雪と戯れます。ある程度の雪かきができたら、後は、お昼になると溶けてきますので、放っておけばいいのです。案の定、べた雪は次第に溶けてきました。お昼には、雪も止み、歩きやすくなりました。大したことなくて良かったです。

奈良県では大雪警報が出て、２０ｃｍほど積もったようです。宝塚市の山手では３０ｃｍくらいで、通勤しているスタッフも帰りを心配していました。

そんな中、喜んでいるのがわが孫です。端っこに固めた雪の塊を集めて、雪だるまを作りたいと、スコップを持ち出してきました。工事の人のように、うまくスコップを使いこなします。教えたわけでもないのに、足でスコップを押して、雪をのせます。さすがに男の子。もう、楽しくて仕方がないようです。

結局、ジイジとママが手伝って、３段の雪だるまが完成しました。

コウキ君、ご満悦です。夢が叶ったようですね。子供の世界感は、見ていても楽しい。