浩子の部屋

お絵かき教室開催

日曜日のお昼・・・孫達3人が、絵筆を持ってお絵かきを始めました。北海道のジイジに遅ればせの「父の日」のプレゼントに、3人の絵を贈ろうという、ママの発想です。孫達は、それぞれ真剣に紙に向かっています。みんな集中力あるんやね~~。すごい、すごい!!
自分の描きたいものが頭の中にいっぱい溢れているようです。

ココエちゃんは、まだ水彩画はちょっと難しいですが、一応「筆を持つ」という練習もかねています。思っている色が出るかなぁ~~??女の子は、ほんとに2歳できちんと大人の言うことが聞き分けできる・・・というのが、素晴らしいですね。もう、すでに「ちいママ」のように、お兄ちゃんにも「これ、できるでしょ。」なんて、偉そうに言っています。

セイト君は、観察力が鋭いのと、集中力があります。今は、虫の絵を描くのが面白いようです。描いている間は、他のことには目もくれず、ひたすら自分の世界に入り込みます。出来上がりの絵も、ちょっと面白くて、大人でも興味を持つような描き方をします(ちょっと、婆バカが入っています)。
内々では、「セイト画伯」と呼んでいます。(笑)

コウキ君は、ひたすら真面目で慎重派です。北海道ジイジの写真をiPadで見ながら、写生のように描いています。薄い?頭と顔を描いたら、眉毛を描きます。
「わぁ~~、眉毛そっくりや~~!!上手に描けたなあ~~。」
コウキ君は、目も写実的に描きたいようです。目の周りの黒い縁取りをした後、白い絵具を塗ろうとしていたので。
「アカン、アカン、黒と白がにじむで~。黒色が乾かないと・・・」
と言ったら、洗面所からドライヤーを持ち出してきました。
「うわぁ、かしこいなあ~。これやったら、すぐに乾くものね。よう、気が付いたね。」
目のところは、あっという間に乾き、白目を塗ることになりました。次は虹彩を、こげ茶色で描いて、真ん中の瞳を黒で描きます。上手にでき・・・でき過ぎです。(汗)

あとは、鼻と口を描きます。ジイジの顔になりました。
「耳は描かへんの?」
「これでいい、かかない。」
という、自分の世界観を持っています。名前とサインを入れて完成です。

知らぬ間に、こんなに絵が描けるようになっていたのですね。こんな時間が持てることが、私にとっても嬉しいことです。それぞれが、それぞれの個性を持って成長してくれている。
目を細める・・・とは、このことですね。

小さな絵  ひとつに凝縮  まご個性

ところで・・・
パパのお弁当作りも、すごい腕前!!
まるでお絵かきのような・・・アンパンマンと仮面ライダー・ウィーザードです。感心感心♪(私にはできません・・・汗)
やっぱり細かい仕事に慣れているから???器用なんですね~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright©2024. Egami Hiroko All rights Reserved.