浩子の部屋

イケメン・ピアノステップ

昨年に受けて以来の、男性ばかりのピアノステップ。今回は、コウキ君とセイト君が出演することになりました。ママは咬合育成の勉強会に、パパは仕事に行っているので、私が二人とも連れて行くことになりました。ココエちゃんは、嘔吐・下痢の風邪にかかっているので、ジイジが面倒を見てくれています。

本町の三木楽器・大阪開成館の2階が「まいど!!大阪中央ステーション」の会場です。第3部では、3歳から小学生までのイケメン君20名が演奏します。セイト君は15番目、コウキ君は16番目です。じっとして、他の人の演奏を聴いていてくれるかどうか、心配です。
セイト君、だいじょうぶ???・・・って、心の中で思います。


順番がきて、セイト君が森山先生の伴奏のもと、ピアノを弾きます。緊張している様子は見えないのですが、なんかピアノに集中できていない気配で、お稽古の時のようにスムーズに弾けません。森山先生が、横で一生懸命に、「332・・・」と小声でおっしゃっています。セイト君、とりあえず、弾ききることが大切ですよ~。(冷や汗)

コウキ君の出番です。簡単な曲を3曲弾きます。1年生になって、やっと普通に弾けるようになりました。女の子だったら、4歳くらいのレベルでしょうか?ピアノにおいては、男の子の成長は遅いようです。もちろん、才能のある子は3歳から上手に弾けますが、コウキ君は、運動能力はあるのですが、決められたことをきっちりするのが苦手なようです。向き不向きの問題でしょうか?!でも、しっかり3曲弾けたのは、かなりの進歩であると思います。


第3部が終わってから、外で昼ごはんを食べ、窮屈な試験から解放されて、元気にはしゃぎまわる二人です。男の子って、これが本質なんだろうと思います。特に、うちの孫たちは「野生児」ですから、とにかく「わんぱく」で「自由奔放」です。やりたい放題を認めてしまっていますから、止めようがありません。集合写真撮影までの時間、遊ばしておくしかないですよね。(はぁ~~っ)

1時間後、第4部のイケメン達と一緒に、集合写真を撮りました。年配の方もおられて、「すごいな」って感心します。地道に努力を続けられている成果を発揮する舞台。自らに鞭打つ姿は美しいですね。その「努力」に大きな拍手を贈りたいです。

アドバイザー代表の先生の総評は、
「男は緊張するものです。でも、その緊張を何回も経験して、緊張をしないように練習をすることが大切だと思います。何回も出ていただいて、練習をして、そして、男を磨いていただければいいのではないかと思っております。」

帰り道は、約束の「パフェ」を食べさせます。阪急三番街の喫茶で、ご満悦のふたりです。ついでに・・・仮面ライダー・ウィザードのオモチャも買わされて・・・甘い甘いバアバです。でも、ふたりとも、上機嫌です。よかった、よかった。(ほっ)

小さなステップの積み重ねが、いつかどこかで花開きますように!!(祈)

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