浩子の部屋

子守りな日

五月晴れ・・・というより「ツツジ晴れ」の日曜日。
洗濯物も今日1日分で・・・朝から3回洗濯機まわして、ご覧の通りです。洗濯物と片付けと、ケンカの仲裁と、たまにカミナリを落として・・・走り回る。泣きわめく声も、疲れていると、「雑音」か「子守唄」に聞こえる日々。
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6人の孫達は、6人6様。顔も体格も性格も全く違います。
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今朝はお弁当袋をかぶって、ご機嫌です。
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ココエちゃんも、よく似合っていますね。給食のおばちゃんみたいですよ。
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セイト君は、かぶろうとしたのですが・・・ちょっと頭が大きかったので、かぶりにくいようです。ちょこっと乗っかっていますね。(笑)
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「ばあば、はんちゅうでんしゃ、のりたい。」
と、寝ても覚めても電車大好きなリュウ君が、おねだりしてきました。
「ええよ。阪急電車乗せてあげる。おりこうさんにしてたらね。」
「うん、おりこうにしてる。」
という訳で、リュウ君とコウキ君を連れて、中津〜梅田間だけ乗ることになりました。
とっても上機嫌のふたりでしたが、切符を買う時に、ケンカしそうになりました。
「ケンカしたら乗れないからね。お兄ちゃんだから、かしこいよね。」
リュウ君とコウキ君は交替で切符を買い、改札を通る時も切符を入れる人と取る人の順序を決めます。お互いの領域みたいなものを確認できるようになってきました。
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今日は、おりこうにしていたご褒美に、夏用のTシャツを買ってあげる約束をしました。ここからロフトのカプリチョーザへ向かいます。ジイジとママと待ち合わせてお昼ご飯です。大好きなピザとスパゲティーを食べてとてもご機嫌です。
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食後には、ジイジがお兄ちゃん達を公園に連れて行ってくれました。新緑の美しいこの季節。裸で走り回って、大喜びのお兄ちゃん達だったようです。その間、私とママはリナとマオを連れての、ほんとに久しぶりのお買いもの。子供服売り場は、買い物客で賑わっていました。地震のあと、自粛する気持ちで買い控えていた皆さんが、やっと出て来られた・・・という感じでした。
帰りは、乳母車を押して歩きながら、いつもと変わらぬ賑わいのある大阪の街を見ていると、被災地の映像とのギャップをよけいに感じます。みんなが他人事とは思えない、東日本大震災。今、私達ができることは、義援金と、いつも通りの生活を続けることでの経済効果、そして、被災地の皆さんに祈りを捧げることです。
元気な子供達の顔を見ていると、明るい希望に満たされます。でも・・・
「じしん、こわかったぁ〜。」
と言うリュウ君の言葉に、子供達の心や体に、不安がまだ沁みついていることを感じます。
愛児たちに 安らぎの日々 永遠にあれ

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