浩子の部屋

管からの解放

昨日午後より点滴もとれ、今朝の回診で、膀胱に通してある尿道管もとっていただきました。管が入っていると、座ってもその管が膀胱内壁にあたって痛むため、用事がない限り、ずっと横になって寝ている状態でした。でも、たった1本の管が抜けただけで、このブログもすぐに書く気になれました。ようやく解放された感じです。
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他の病人の方が、あちらこちらに管を通して「スパゲティー症候群」になられているのを想像すると、どんなに辛いのだろうと思います。何のお世話にもならず、自分の足で歩き、自分で排尿・排便することの大切さを、今、ひしひしと感じます。
ただ、病院では病人として扱っていただけますが、家に帰ったら誰も「病人」とは思っていません。病院でゆっくり休んだから、もう動いてもいいやろ・・・的発想だと思います。
私自身も、患部は病気でも、心は病気になっていません。悪いところをうまく取っていただけて、ほんとにありがたいことと受け止めています。
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今回の腫瘍の本質的原因は、免疫力の低下・・・つまり・・・
第1に睡眠不足、第2に過重労働、第3に電磁波の影響だと思います。
自分自身としては、今までの経験から充分に乗り切れるであろうと想像して、毎日、目の前の仕事や趣味をやり通してきました。
ところが・・・私自身が年をとっていた。
つまり、体が老化していることを少し忘れていたようです。衰えは感じていましたが、「50代は人生の花」と思い込み、過重負担であることに少しは気がつきながらも、目をそむけていたのです。
過重労働の一番の元凶は、このブログを始めたこと。
更新をしないといけないと自分に言いきかし、睡眠時間を削っては夜中にパソコンとにらめっこして仕上げてきました。ホ―ムページのヒット数もさることながら、孫達に残せる「お金でない財産」と思い、頑張り続けました。また、自分にとっても、すぐに消えてしまう記憶をつなぎ止めておくツールとして、とても役立ってきました。
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まだまだ書きたいことは山ほどあります。
でも、自分の体調を万全に整え、免疫力の低下を招かないように考慮して、その範囲で続けていこうと思います。楽しみに読んでくださっている皆様には申し訳ありませんが、週1回程度の更新になるかもしれません。ご容赦下さい。
それと、パソコンをさわっている皆さん!!
目に見えない「電磁波」は、体の免疫力や自然治癒力にかなりの影響を及ぼすと考えられます。どうか、1日何時間という制限を設けて、効率のよい仕事の仕方を見つけてくださいね。携帯電話も直接耳に当てる場合は、短時間ですませてください。
“そもそも、人間は「アナログ 」なのですから”

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