浩子の部屋

いよいよ退院

本日は退院日。
なんだか体も軽く、心もウキウキです。やっと我が家に帰れる。ほんの5泊でしたが、1日1日が自分の身体を治癒する為に存在する時間である・・・と感じました。私の為に心配してくださる方が、こんなにもいてくださる。そのことに心より拝む気持ち以外、何もありません。
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ほんとに1年という長い経過の病状であるにも関わらず、全てが運良くはこび、順調に今日という時を迎えることが出来ました。
食べるもの一つ一つに自分の栄養の為、神様より授かったものを感謝して手を合わせていただくことの大切さも、身に沁みて感じました。食物は作ってくださった方はもちろん、材料を育て、運び、届けてくださった方すべてへの「いただきます」ですが、それに加えて自分の体の中に運ばれていく栄養源、生きる肉体の源であり、その「気」をいただいて「元気になる源」です。
「いただきます」や「ごちそさま」の言葉の意味は、もっと奥深い。
肉体の隅々まで行き渡りますように。心もしっかり満たされますように。そして、自分の口に入るまでに関わってくださったすべての方と、恵んでくださった神様や仏様に、心より感謝する気持ちを表す言葉ですね。
自分の体と心に真正面から向き合う機会をいただいて、「生」は授けられたものであることをつくづく感じ入りました。
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<今回の入院で得たもの、理解できたこと>
?自分は、たくさんの人に支えられて生きている。
?たくさんの笑顔に会うことが、どんなに幸せなことかが、より一層わかった。
?自分の体の年齢に合わせた労働に厳守し、早起き早寝の習慣をつけ、睡眠を充分にとることが必要不可欠と理解できた。
?副交感神経優位の深夜は、電磁波の影響をもろに受けやすいので、パソコンやインターネットは極力使用しないようにするのが望ましい。
?「一病息災」・・・一つの病気を持つことで、健康のありがたさを知り、無理をしない生活を送って現状を維持していくことの大切さを痛感した。
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病院とは、まして、入院とはあまり縁がない人間と思っていただけに、「入院する時は死ぬ時や!」と豪語していたことを完全に撤回して、「柳に雪折れなし」という、細々と、でも、どんなことにも「しなやかに」対応できる体と頭が必要なのだと言いきかせます。
神様と、私を見守ってくださる皆様に、心より心より感謝いたします。
ありがとうございます♡

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