浩子の部屋

南隣地取り壊し

江上歯科の診療所南隣地50坪を今年7月に購入しました。ただ、現状の建物や残地物もそのままで、つまり、現状有姿でという条件付でした。「隣地は倍出してでも買え」と昔から謂われています。私達も願ってもない、ありがたい話なので、売主さんの全ての条件を呑むことにしました。

アパート&店舗であった木造の建物には、倉庫のようになって、いろんなものがいっぱい放置されていました。これをゴミとして排出するのには、分別しないといけないということでした。その前に、長年使われていたものに対して、お清めが必要です。8月の終わりに、中津の富島神社から神主さんに来ていただき、「清め祓いの儀」を執り行っていただきました。

残地物は、相当量あったため、業者の方が毎日来られて分別をされ、捨てていってくださいました。3週間かけて、全部を片付けてくださいました。暑い最中、埃にまみれて大変だったことと思います。本当にお疲れ様でした。

解体工事の前には、ご近所への挨拶回りをしておかないといけません。粉塵や埃が舞い、騒音も出るので、向こう3件両隣・・・といっても、大阪の密集地ですから何軒もあります。菓子折りとともに、1件ずつ挨拶していきます。また、向かいは85件もあるマンションです。診療所を建てる時もいろいろとありましたので、タオルと挨拶状をポスティングしました。

9月20日から解体工事のための足場組の作業が始まりました。段取りよく作業は進みます。

1日で、足場養生シートも張られていました。

そして、手作業で一部取り壊しされていきます。機械が入るように、入り口を確保するようです。そして、大型トラックに乗ってやってきたパワーショベルです。

本格的に解体がされています。来月中頃には、すっかりきれいに整地されます。当院南面がスッキリと現れる日を楽しみにしています。

当院ご近所の皆様、大変ご迷惑をおかけ致します。深謝。

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