浩子の部屋

生まれるもの・消えゆくもの

今日の午後、北区茶屋町に来年出来上がる高層マンションのプレ説明会に行ってきました。梅田ロフトのすぐ近くなので、どんなものができるのか、ちょっと物見遊山な気分です。場所は、ホテル阪急インターナショナルの6Fです。「阪急梅田マンションプロジェクト」と名付けられ、公式発表に先駆けて発表される「レセプションパーティー」と呼ばれるものでした。
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行ってみると、同じ時間に2組も知り合いの方がおられました。しかも、席も隣りと斜め前です。今日だけでも、説明会は何回かに分かれているはずですのに、ほんとに偶然でビックリしました。阪急梅田駅徒歩2分の立地の31階建てマンションということで、皆さんの関心の高さがうかがえます。阪急不動産の方が、スクリーンで説明してくださいました。
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「暮らすための梅田」という価値を提供していきたい。阪急電鉄100周年という「百年開花の都市空間へ」と、新しい回遊動線の創設を目指して、阪急不動産と日本設計と奥村組の共同開発プロジェクトです。これからの時代は、都心居住を進めていくことが世界的にも大切なことです。阪急不動産では、ワンランク上の都心居住を堪能する集合邸宅をご提供していきます。皆さまご存知の梅田界隈の全てを「庭」にすることで、想像以上の利便性を感じていただけることでしょう。さらに、使い方としては、会議室、ラウンジ、文化性を持った茶室等々、様々なシーンに対応できるものに仕上げていくよう計画しています。
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まず、構造は免震工法の中でも、ゆっくりと揺れを感じる中間免震を用います。地下1Fに102台の駐車場、1〜3Fは店舗、4Fは、ウェルカムホール・ラウンジ・茶室・ミーティングルーム、5〜12Fは1DK〜2LDK、13〜28Fは2LDK〜3LDK、29〜31Fはインペリアル住戸(フルオーダー対応)、他に27Fにゲストルームや28Fにバンケットルームを特設して、販売戸数は174戸です。用途は、資産価値の高い物件ですので、本宅、別邸、投資、SOHO、迎賓として利用していただけるものです。
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凄い計画ですね。また、このレセプションパーティもゴージャスです。パンフレットに目を通したり、アンケートを書く間に、コーヒーとチョコレートケーキが出されました。帰りには、クラブハリエのバームクーヘンのお土産付きです。きめ細かい配慮の裏側には、それだけ儲かる仕組みがあるはずです。この立地であり、上層階は関東の方にも人気があるので、景気の悪いこのご時世ですが、おそらく抽選になるだろうということでした。
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終わってから、実際の建設現場を視てきました。基礎工事が終わってきている段階のようでした。その途中のロフト前では、スターバックスの「SAKURA」という新しい飲み物の試飲会がもうすぐ行われるということで、すごい行列でした。
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皆さん、新しいもの好きなんですね。NU茶屋町のところから、建築現場の撮影をしてみました。梅田界隈がどんどん変わっていくんですね。
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帰ってからは、娘夫婦が歯科のセミナーに行っているので、孫たちのお守りです。近所の公園でブランコに乗ったり、砂遊びをします。
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いつも靴を履くのを嫌がるセイト君ですが、今日初めて靴を履いて歩くことができました。こわごわでしたが、歩けることが嬉しいようでした。
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阪急中津駅から阪急電車に乗って、梅田駅に降りました。電車は100周年記念列車。
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あれっ??京都線がすごい大勢の人で溢れかえっています。
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いったい、何があるんでしょう?!覗いてみると、みんなが電車の写真を撮っています。私も撮っとこう・・・
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駅員さんに尋ねてみると、今日で京都線最後となる特急電車(さよなら6300系)なので、皆さん記念に撮っているということでした。な〜るほど〜。
阪急電鉄も100年経って、まだまだ新しく出来上がっていくものや、新しくなったために消えていくものがあるんですね。この中津の地に住んでいて、阪急電鉄がこんなに身近であることを、あらためて感じた一日でした。これから、JR大阪駅北ヤードの開発もありますので、梅田はずいぶん変化していきますね。ほんまに、すごい新陳代謝やわぁ〜!!
孫たちの成長とともに、梅田界隈の発展の経過を、見届けていきたいものです。
ところで・・・
中津界隈は、あまり変化のない状態で、取り残されていくのでしょうか?!
古いものと新しいものの混在の中、この中津の地にしっかり根ざして頑張っていきたいです。
♪中津よいと〜こ〜 阪急で〜 おいで〜 ドッコイショ〜ドッコイショ〜♪

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