浩子の部屋

丹波篠山「味まつり」

朝7時55分、
私の実家の丹波篠山へ、主人と娘・孫達の6人で出発。ほんとは7時発の予定だったのですが、私が寝坊してしまった為、ちょっと出遅れました。きっと近畿舞鶴自動車道が混んでいるだろうことを覚悟していきました。
ところが、中国自動車道も意外と空いていて、ほんの少し渋滞があったものの、9時過ぎには丹波篠山口まで到着。高速の出口付近では約20分待ちくらいの混雑。
昨日より3日間「味まつり」をしていて観光客で賑っている為です。


高速の出口を出ると、あちこちで黒豆の枝豆を販売しています。
一束700〜800円でした。
私の方はとりあえず実家に向かうのみ。普段と違って車の多さは格別。
篠山川の川べりにも、臨時駐車場があちこちに造られ、何百台も置かれています。
こんなにすごい数の人達が丹波の味覚を求めてやって来るんですね。
丹波篠山という田舎で育った私は、ずっと「田舎者」であることが嫌いで、都会にあこがれ続け、主人と結婚して大阪に住んでいます。
でも、自分の古里が丹波篠山であるということは、今はとても誇りに思います。こんなに土地の良いところで採れた美味しいものを食べてきたんですものね。
秋の味覚は、丹波栗に、黒豆の枝豆、鯖の棒寿司、そして、日本一有名な松茸です。
今でも篠山産の松茸は香りがとても強く、ほんとに日本一、いえ、世界一だと思います。
私が子供の頃には、形の良いつぼみの松茸は、都会に進物として出荷され、傘のひらいた松茸や、少し欠けた松茸は八百屋の店先で籠に盛って、シイタケと同じように売っていました。しかも、とても安価で、普通に家庭の食卓に「ある」という感じでした。
松茸ごはんを炊くと、家じゅうが松茸の香りに包まれるくらい、かぐわしい何とも言えない食欲をそそる香りが拡がっていました。
今では、最高級のぜいたく品になってしまいましたね。
丹波産はあっても、篠山産はほとんど市場に出回ることなく、予約で売り切れてしまうようです。
私の実弟がこの篠山で歯科を開業しており、つい最近、医院の改装をしたので見学させてもらいました。
弟は情報屋なので、いつも新しいヒントをたくさんくれます。
技術的なことから、経営的なこと、患者目線のことなど・・・
同業者として情報交換することが出来、とてもありがたいことだと思っています。
そして、親族全員が集合することで、実家の母にもとっても喜んでもらえるし、何もかもが盛りだくさん。味覚も、情報も、心も、そして親孝行も満ち足り、充実した1日でした。
ありがたい、ありがたい。
亡き父の仏前で、今これを書いています。
どうぞ、これからも見守り続けてくださいますように。 合掌

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