浩子の部屋

母の日の花

今日の夕刻、診療所に突然、大きな箱の贈り物が届きました。
「何これ?あぁ〜、花ですね?!」
贈り主は、宮城県に居る長女夫婦でした。
「わぁ〜、これ何?・・・わははは・・・」
娘と孫の写真入りのメッセージカードを見て、思わず、プッとふき出してしまいました。
スタッフのみんなにも、早速に見せて回りました。
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「わぁ〜!!・・・おもしろい!!」
スタッフも、みんな笑ってくれました。
「ブログねらいですね♪」
というスタッフもいて・・・
ハナも恥じらう、「ハナパフォーマンス」に感激!!
私のブログに載せられるのを計算しつくしたショットに、
「まいりました〜!」(ペコン)
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カーネーションを郵送してもらうのは、久しぶりです。
娘が大学時代の時も、盛岡から、花を送ってくれたり、メッセージの葉書を送ってくれたりしていました。今でも、その葉書は、大切にしまってあります。
表現力や文章のうまさに、親バカながら、感心しておりました。これも、娘の成長の証しであると受け止めていました。今はもう、私の方が、脳みその弾力性がなくなってしまい、発想力に乏しいものがあります。娘やお婿ちゃんから、また周りのスタッフから、情報を得て、なんとかやっているという状況です。
ただ、年齢を重ねるということは、情報(データ)も重ねるということ。
様々な経験を経ているので、情報の引き出しはいっぱいあります。また、たくさんの患者様との会話の中で、素性がわかっている為に、患者様も逆に安心して信頼してくださって、親密にお話しできることで、より深い情報が詰まっています。
この集積した情報を、どこかで発信できないだろうかと考えたすえ、このブログに至りました。また、その時々の記憶を書き留めることで、この老いぼれた頭を活性化(?)し、忘れていく情報を繋ぎ止めようという、悲しい「喘ぎ」かもしれません。
まあ、とにかく、大阪生まれの大阪育ちの人は、日常が漫才であり、笑っているのが、笑われるのが、当たり前の生活。人に笑ってもらえるように・・・という奉仕の精神が旺盛なんですね。そのほうが、自分も他人も楽しく明るく暮らせるという、ある意味「大阪文化」として根付いているようです。
大阪に暮らして、32年。私も、根っから大阪文化に染まっています。しかしながら・・・
夫や娘達のように、大阪生まれの大阪育ちには、もともとかないません。
「お母さんや周囲の人を楽しませよう」という娘の発想に、大変ありがたく嬉しく・・・
このメッセージカードに、五重丸の「ハナまる」!!
私の横では、2歳の孫が、目をキラキラ、顔はニヤニヤしながら・・・
「ハナトゥッソ〜!」
と言って、ママのカーディガンの裾で、自分のハナをコシコシと拭きとっています。
そう、鼻くそを・・・フフフ
はなはだ、ハナ迷惑!!
でも・・・ハナありがたし!!

これは・・・何???
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「ハナ紙の山」ではありません。今日作っていた痛み止め(頓服薬)の山です。
あしからず・・・というより、ハナからず・・・(笑)

母の日の花 へのコメント

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