浩子の部屋

デトックスの結果

手指の関節痛を治そうと思って始まった、「重金属キレーション」という統合医療内科の治療ですが、今ですでに4回が終わりました。私の場合は、キレート剤を服用した直後の尿検査(尿中排泄試験)の結果、特に水銀が、かなりの量が出ていると分かりました。ということは、体の内部に溜まっているということです。
shukuDSCF1484
もともと、重金属キレートは、点滴で行うものというイメージがあったのですが、実際には、点滴では排出される金属に限界があるということで、キレート剤(カプセル)を飲んで、排除することになりました。1クールで5~6回続けることが必要で、私の場合は、今回5回でいったん終了して、様子をみるという方針だそうです。

前回にも書きましたが、まずは、キレート剤をする前には、腸内環境を整え、カンジダ菌などに感染していると考えられる場合、カンジダ菌を撲滅することも重要な要素です。昨秋から、乳酸菌とグアガムという繊維とビタミンを補給しながら、ナイスタチンという抗菌剤を服用して腸の健全化を図りました。
shukuDSCF1490
12月より、重金属キレート剤を服用し、何も症状が出なければ続けるということで、4回目まで進みました。そして、小西統合医療内科に新しい器械「オリゴスキャン」が導入されました。手のひらを吸光光度法により、数分間だけスキャンする事で、末梢の組織や血管壁に沈着している有害重金属や必須ミネラルを測定する事ができます。
10924741_766154213469034_2977896790686988914_n[1]
早速に測定してもらうと、必須ミネラルのうち、「亜鉛」が特に欠乏しているという結果でした。今回から、亜鉛も毎日服用しています。そして、自分の手や肌がつるつるしてきたのがよくわかるようになりました。ハンドクリームなど一切使っていませんが、水も弾いてしまうほど、きめ細かくなってきました。よく見ると・・・手のソバカスのようなシミも無くなってきています。
1395950_766154246802364_2442498486462530226_n[1]
「すごい~~!!アンチエイジング効果や~。」
重金属キレーションのデトックス効果と亜鉛補給により、こんなになるとは夢にも思っていませんでした。私自身の内臓が正常になり、それによって関節の変形が少しでも進行しなければ嬉しいという思いだけでした。腸が整うことと、重金属のデトックスで、肌にその効果が実感できるのですね。毎日、自分の頬や手をさすりながら、スベスベの肌を楽しんでいます。

統合医療は、アレルギー疾患や、精神疾患や、癌患者の方にも、幅広く対応されています。ステロイド薬や、向精神薬、抗がん剤を使わない医療もあるのだということを知っていただきたいです。私が様々な効果を実感することで、統合医療の良さを分かっていただき、ひとりでも多くの方が、今の辛い病状から回復していただくのを願っております。

また、福岡市の今井一彰(みらいクリニック院長)が提唱されている、口の「あいうべ体操」を是非実践していただきたいと思います。口の粘膜から免疫を高める方法で、「鼻呼吸」になるようにする方法です。あいうべ体操を小学校で推奨して、実際にインフルエンザに罹る確率が6分の1になったという話もされていました。
shukuDSCF1487
1日に30回「あいうべ」と口の動きをするだけで、お口の周りの筋肉が刺激されて、舌圧が強化され、口呼吸が鼻呼吸になります。鼻で呼吸するのは、きちんとフィルターを通した空気を吸うので、感染もしにくく、体内の活性酸素も減ります。様々な病気が改善するそうです。花粉症の方も、一度試してみられるといいですね。毎日、お風呂に入って湯舟に使っている時にされるのもいいのではないでしょうか?!

毒出して 肌も心も 若返り

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright©2024. Egami Hiroko All rights Reserved.