こんなお悩み、ありませんか?

今かかっておられる歯医者さんで「本当にこの診断は正しいのか」「もっと他に良い治療の選択肢はないのか」「いつになったら治るのか」といった疑問や不安を感じたことはありませんか?

  • 歯を抜かないといけないと言われたけれど、残せる可能性はないの?
  • 高額な自由診療を勧められたけれど、保険診療内で治療することはできないの?
  • 治療を受けたらとても痛かった…もう少し痛くない方法はないの?
  • 数ヶ月治療に通っているけれど、一向に良くならない…

そんなときにぜひご活用いただきたいのが、
セカンドオピニオンという制度です!

セカンドオピニオンとは

担当ではない医師にも意見を仰ぐ
セカンドオピニオン

インフォームドコンセント(治療前の患者さんへの説明と同意)が浸透し、担当医との充分な話し合いが行えるようになった昨今においても、患者さんが「他の先生の話も聞いてみたい」と思われることは、実際にあるのではないでしょうか。
セカンドオピニオンとは「第2の意見」という意味で、現在診療を受けている担当医とは違う医療機関の先生に、診断や治療法などについての意見を求めることをいいます。

セカンドオピニオンとは

先生個人の考え方や臨床経験には差がありますし、院によっても機材や器具、歯科材料などの設備は異なります。これらが各院の治療方針に反映されているのは、当然のことと言えるでしょう。

ですから、検査→診断→治療の流れといった基本的な流れは同じでも、病気へのアプローチの仕方にはさまざまな方法があり、症状が複雑であるほど、多くの選択肢が存在することになります。またもしかしたら、先生も患者さんもひとりの人間なので、人として 合う、合わないといったこともあるかもしれません。
これらの理由から、担当医の説明と患者さんがイメージされていた治療とが噛み合わないことは、しばしば起こり得るのです。
そんなときにセカンドオピニオンを利用して、他の先生の意見を聞くことは、ご自身の不安や不信感を取り除き、納得したうえで安心して治療を受けるための、大切な手段と言えるのではないでしょうか。

「セカンドオピニオン=転院」ではありません

担当医との関係が悪化するのではないかと心配して、なかなか言い出しづらい方もいらっしゃるようですが、セカンドオピニオンは、決して医師を変えることや転院と同義ではありません。今後も現在の担当医のもとで治療を受けることを前提とした制度です。

セカンドオピニオンのポイント

セカンドオピニオンの3つのポイント

1.ファーストオピニオンをよく理解する

まずは現在の担当医の意見をしっかり聞いて、充分に理解しましょう。その中で生じた疑問や不安を話し合うことで、担当医との信頼関係が深まり、結果的にセカンドオピニオンを利用しなくても、納得して治療を受けられるケースもあります。また、セカンドオピニオンを聞き回って混乱してしまい、大切な治療が先延ばしになってしまうのを防ぐこともできます。

2.事前に聞きたい内容を整理しておく

これまでにどのような検査を受けて、どのようなことを担当医に言われたのか、質問事項などを前もって整理しておくと、限られた時間を有効に使うことができます。可能ならば、現在の担当医に紹介状やレントゲンのコピーなどをもらっておくとよいでしょう。

  • これまでに受けた検査
  • 担当医に言われたこと
  • 質問事項

3.デメリットもしっかり聞く

セカンドオピニオンを求めた先生が、ご自身が希望されているような治療を提案してくれたとしても、その治療のデメリットも詳しく説明してもらいましょう。利点と欠点どちらも知ることで、ご自身にとって何が最善の治療なのかを見極めやすくなるはずです。

当院では
セカンドオピニオンを
受け付けています

院長と副院長

窓口にて「セカンドオピニオンで受診したい」とお伝えいただければ、触診やレントゲン診断などでご相談に応じます。もちろん診断後は当院に気を使われることなく、担当医のもとで治療を受けていただいて結構です。
何より大切なのは、ご自身が納得したうえで安心して治療を受けることです。一人で不安を抱えず、まずはどのようなことでもお気軽にご相談ください。